※本ページはプロモーションが含まれます

行政書士試験短期合格の3つのコツ!!

行政書士試験勉強法

【短期合格のコツ①】行政書士試験への挑戦は思い立ったが吉日

行政書士試験の受験を決めたのであれば、なるべくその年の試験で合格をすることを考えることがベストです。

なぜならば、人間のモチベーションのピークは受験を決断したそのときが最も高いため、「今は仕事が忙しい」などの理由で、受験を翌年以降に先のばししてしまうと、勉強期間が1年を超える長期に渡ってしまい、結局モチベーションが維持できずに途中で挫折してしまうケースが非常に多いからです。

もちろん、1~2カ月前などの直前期であれば話は別ですが、最低でも3カ月程度あれば集中して学習することで合格は可能です。

ちなみに、管理人は初めての行政書士試験で、試験2カ月前から学習を始め、その年の試験を受験して合格点の180点に2点足りずに不合格となりましたが、翌年は9月から勉強を再開して、192点で合格できました。

最初の年の受験から翌年8月までの10カ月近くは全く行政書士試験の勉強をしていなかったので、けっこう不安でしたが、意外にも前年集中して勉強した記憶は残っていたので、楽に勉強を進めることができました。

このようにその年の試験を目標としてモチベーション高く集中して勉強することは、仮に不合格だったとしても翌年の受験に必ず役立ちます。

【短期合格のコツ②】学習計画は時間ベースではなく学習量ベースで立てる

行政書士試験の合格に必要な時間は約700時間といわれていますが、これはあくまでも目安であり、あまり気にしても意味はないかもしれません。

最終的に行政書士試験の合格に必要な知識を身につけるためには、具体的にテキストを何回読み込んで、過去問を何回反復してといった絶対的な学習量をこなすことが必要なので、何時間勉強しようがその分量をこなすことができなければ意味がないからです。

管理人も合格するのに何時間勉強したかははっきり言ってまったく分かりません。

そのかわり、今月中にテキストの読み込みを一周すると決めたら、テキストのページ数を30で割り、かかった時間にかかわらず1日に必ずその分量を読み込むことをノルマにしました。

もちろん、科目によって読み進めることができるスピード違いますし、どうしても仕事でノルマをこなせない時もありましたが、「何日までにこのページまで終わらせる」という目標が明確だったので、他の日でノルマをカバーしたりといった調整も簡単でした。

当時は会社員だったので、通勤時間はもちろん、休みの日に遊びに行く際などにも、電車の待ち時間で3ページ、待ち合わせ場所で友人を待つ間に1ページなど、徹底的に細切れ時間を活用してノルマをこなしました。

【短期合格のコツ③】飽きない工夫をする

行政書士試験の勉強は最終的には反復学習による知識の定着がメインとなっていくので、どうしも「飽き」がでてしまい、モチベーションを維持するのが難しくなることが多いでしょう。

そのような場合には勉強の内容や、勉強のやり方に変化をつけてみましょう。

例えば、その日は行政法をやると決めていたとしても、どうしも集中できない場合は学習内容のテイストが全く違う民法の学習をしてみたり、講義を視聴していて眠くなってしまうようであれば、実際に手を動かす記述式のトレーニングをしたりといった方法です。

また、全く勉強する気がおきないのであれば、思い切って机の前から離れて、音声講義を聞き流しながら散歩するのだってひとつの方法です。

最終的に決めた学習量さえこなせればいいわけですから、学習の順番や、あらかじめ決めたスケジュールにあまりとらわれずに、その日の自分の状態に合わせて学習にメリハリをつけてみましょう。

まとめ

行政書士試験は、簡単な試験ではありませんが、学習カリキュラムや教材自体は通信講座が提供してくれるものをしっかりこなせば必ず合格することのできる試験です。

行政書士試験を短期で合格できるかどうかを分けるのは、ひとえに「いかにモチベーションを維持するか」にかかっています。

この記事を参考に自分なりのモチベーショキープ法を考えて、見事合格を勝ち取って下さいね!

タイトルとURLをコピーしました